浴室の汚れ

汚れの落とし方

◆ヌメリや黒ずみ

• 基本のアルカリスプレーや掃除用石鹸を吹きかけてこする。
• しつこい黒ずみやヌメリは重曹やクレンザーなどをぼろ布やスポンジ、ブラシに付けてこすり落とす。

※樹脂製の部分は傷が付くのでクレンザーは使わないほうがよい。

◆白い水垢（炭酸カルシウム）汚れ

• 普段からアクリルたわしで小まめに擦り洗いしておくと水垢予防になる。
• 軽い水垢はクレンザーを馴染ませた布で擦り落とす。ただし、樹脂製の部分は傷が付くのでクレンザーは使わないほうがよい。
• 擦って落ちない時は、基本の酸スプレー液を布に含ませてしばらくパックし、その後軽く擦りながら水洗いする。

参照：水垢（汚れ別逆引き事典）

＜酸を使う時の注意＞

• 大理石や人造大理石、セメントには酸のパックは行わないこと。これらはカルシウム分を多く含む為、酸によって溶ける恐れがある。
• 人工大理石の場合は樹脂が主成分のため上記の3素材より酸に耐えるが、中には天然石を練り込んだ製品もあるので注意する。

◆カビ

• 生えてしまったカビにはカビ取り剤を使う。

参照：カビ汚れ（汚れ別逆引き事典）

• 風呂上がりにスキジーや雑巾で壁・床の水気を切っておくとカビが生えにくくなる。
• 小まめに消毒用エタノールや掃除用アルコール製剤、カビ止めスプレーを吹き付けるのも効果的。

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