おむつの汚れ(下処理)

2014年12月10日
  • 洗って何度も使えるのが布おむつ。汚れたおむつはひとまずアルカリ性の水溶液に浸けておき、後でまとめて洗います。

    アルカリの作用で汚れが緩んで落ちやすくなり、真水に浸けておくより臭いも抑えられます。

    アルカリ剤のイチ押しは「石けん百貨 アルカリ洗浄剤」。

    ケイ酸ナトリウム配合で、浸け置き容器に白い汚れ(炭酸カルシウム)が付きにくくなっています。

汚れの落とし方

  1. フタ付きで大きめの容器に水を溜め、以下の内いずれか一種類のアルカリ剤を溶かす。
  2. ※アルカリ剤の分量(水7Lにつき)

  3. 使用済みの布おむつをアルカリ剤の水溶液に浸してゆく。
  4. ある程度量が溜まったら洗濯機でまとめて洗う。
    ※汚れがひどい部分は洗濯機に入れる前に石鹸で部分洗いしておく。

●ヒント

  • 浸け置き容器は不透明な物がお勧めです。10L位の容量があると余裕を持って使えます。
  • アルミニウム製の容器は浸け置きに使わないで下さい。アルミニウムはアルカリに弱い為、色が変わったり腐食して穴が開いたりする恐れがあります。
  • 使用済みのおむつに固形物が付いているときはトイレで洗い流してからアルカリ剤の水溶液に浸けてください。
  • 固形物がこびりついて取れないときは以下の手段をお試し下さい。
    • 浴室でシャワーを勢いよくかけて弾き飛ばす。
    • タライに張った水の中で振り洗いをする。

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