排水口のゴミ受け（バスケット）の汚れ

汚れの落とし方

◆過炭酸ナトリウム（酸素系漂白剤）を使う方法

過炭酸ナトリウム使用量の目安：湯2Lにつき小さじ1　※汚れの程度によって量を加減する。

1. ゴミ受けが十分に浸る大きさの容器を用意する。

容器がないときは丈夫なポリ袋で代用する。耐熱温度50度以上の製品を選ぶ事。

2. ゴミ受けを容器／袋に入れ、過炭酸ナトリウムと50℃程度の湯を注ぐ。
3. ゴミ受けが湯に十分に浸っているのを確認し、1時間程度放置する。

ポリ袋使用の場合は口を軽く縛って湯がこぼれないようにする。

4. ゴミ受けを引き上げ、スポンジなどで擦りながら濯ぐ。

◆石けん百貨 酸素系カビ取り剤を使う方法

1. カビ取り剤を適切な大きさの容器に入れ、水を加えてマヨネーズくらいの質感のペーストを作る。
2. ゴミ受けの表面に万遍なくペーストを塗りつけ、そのまま30分～1時間放置する。
3. スポンジや古歯ブラシなどでこすりながらペーストを水で洗い流す。
4. 汚れが十分に落ちていないときは上記手順を繰り返す。

◆ヒント

• カビ取り剤の代わりに石けん百貨 過炭酸ペーストの素と過炭酸ナトリウムを組み合わせて使っても良い。
• 過炭酸ナトリウムの液に浸け込むとき、容器に蓋をするなど湯温が下がらない工夫をすると効率的に洗浄できる。
• 浸け置き容器の完全密封はしない事。過炭酸ナトリウムから発生したガスの圧力によって容器や袋が破損する恐れがある。
• 過炭酸ナトリウム液に手を入れる時は、手荒れ防止の為ゴム手袋着用がお勧め。
• ステンレス以外の金属でできたゴミ受けはこの記事記載の方法で手入れしない事。過炭酸ナトリウムにより素材が傷む恐れがある。

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