グラタン皿の焦げ付き

2014年12月10日

汚れの落とし方

◆比較的軽い焦げ付き

ぼろ布にクレンザーを取り、焦げを擦る。

クレンザーが焦げと混ざり合って研磨効果が薄れてきたらお皿を一度水ですすぎ、クレンザーを追加して更に擦る。

◆酷い焦げ付き

ボリュームのある焦げがたっぷり付いている場合は、クレンザーで磨く前に過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使う。

  1. グラタン皿に40~50℃の湯を溜める。
  2. 皿に溜めにくい場合は、別容器に湯を溜めて皿を沈める。
  3. 過炭酸ナトリウムを適量入れて30分~1時間放置する。
  4. 緩んだ焦げをクレンザーで擦り落とす。

◆ヒント

クレンザーを付けるアイテムはスポンジよりもぼろ布がお勧め。スポンジよりも力が伝わり易く、指などに巻き付けると狭い範囲もうまく擦れる。

重曹や粉末クレンザーを使う時は、ぼろ布を少量の水で湿らせておく。クレンザーが布に留まりやすくなる。

焦げを擦るとき、皿やぼろ布を濡らしすぎない事。水分が多すぎると研磨剤が流れてしまい焦げ落としの効率が落ちる。

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