布ナプキンの汚れ（本洗い）

2015年5月12日 2024年8月22日

使用済みの布ナプキンは、セスキ炭酸ソーダなどを溶かした液に浸け置いて下処理し、時間のある時にまとめて洗濯すると楽です。

アルカリの作用で血液汚れが分解され、楽に洗う事が出来ます。

汚れの落とし方

浸け置き液から布ナプキンを引き上げる。

参考：布ナプキンの汚れ（下処理）（汚れ別逆引き事典）

汚れがナプキンに多く残っているようなら石鹸を付けて擦り洗い・揉み洗いをする。
軽く濯ぎ、他の衣類と一緒に洗濯機で洗う。

◆染みになったら

過炭酸ナトリウム（酸素系漂白剤）で漂白する。
染み抜き剤で染み抜きをする。
石鹸で煮洗いをする。

※防水シート入りの布ナプキンは煮洗いしないほうが無難。防水シートが熱で傷む可能性があるため。

◆ヒント

洗濯方法は手洗いでも洗濯機でもかまわないが、枚数が多いときは洗濯機のほうが便利。
特に汚れている箇所には洗濯ブラシや洗濯板の利用もお勧め。
手洗いする時、表面を強く擦りすぎると生地が傷むので気をつける。

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